初心者にもわかるファイルメーカーの
使い方

そのカテゴリに関連する項目だけを選択(フィルタ)

2016-11-25 |  

FileMakerでカテゴリー検索した後に、更に絞り込みしたい事・・・

ありますよね!?

人によっては、EXCELでフィルターした後に、更にフィルターみたいな
感じです!

それを今回はFileMakerでどうするかをご説明します。

今回は、下の画像のような『野菜』『肉』『日用品』といった
分類マスターと・・・

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分類の情報を持っている商品マスターを用意します。

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次に一番のポイントであるリレーションを下の画像のように組んでください。

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上記リレーションの補足をすると、商品マスターの分類名と分類マスターの
分類名を繋げる(リレーションさせる)という意味です!ちなみに入力したい
テーブルをリレーションするのも忘れずに!!

次に『値一覧』を作成していきます。

下の画面のように【ファイル】→【管理】→【値一覧】を開いてください。

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そうすると下の画面が開いてくるので、左下の新規を開いてください。

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新規を開くと下の画面が開きます。ここでは値一覧を二つ作成します。
やり方は『値一覧名』に名前を入力し、『フィールドの値を使用』に
チェックを入れます。

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すると下の画面のようにすると編集画面が出るのでそこでテーブルと
フィールドを指定してください。下の画面では、『分類マスタ』と
分類名を選択しています。

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次は二つ目の値一覧の作成ですが、下の画面のようにポイントは赤く
囲っている所です。

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これで下準備は完了ですので、各フィールドに設定をしていくのですが
下の画面のように値一覧のところに先ほど設定した値一覧を選択します。

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あとは下の画面のように選択が可能になります。

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これは初心者がぶつかる壁ですが、頑張って乗り越えてください!