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FileMakerの基礎 「レコードのエクスポート」前編 ~出力方法その1 メニューバー~

2017-09-25 |  

「レコードのエクスポート」は、FileMaker Proにあるデータを他のアプリケーションで読み込める形式に出力することができます。
今回はExcelで読み込める形式に出力します。
レコードのエクスポートには、二つの方法があります。
①メニュー バーから行う方法
②スクリプト「レコードのエクスポート」を使用する方法

前編では①の方法を説明いたします。

「果物」 サンプルファイルを使用します。

ステップ1:レコードのエクスポートを選択


メニュー バーから


レコードのエクスポートを選択します。

ステップ2:[ファイルへのレコードのエクスポート]での設定

[ファイルへのレコードのエクスポート]というダイアログボックスが表示されす。
ここで、以下の項目の設定ができます。

・エクスポートするデータのファイル名
・エクスポート先(写真の場合はダウンロードになっています。)
・ファイルの形式(今回はExcelワークブックスを設定しています。)
・保存後の設定

ファイルを自動的に開く その名の通り保存後にエクスポートしたファイルを開いてくれます。
ファイルを添付した電子メールの作成 保存したファイルを添付した電子メールを作成します。
設定を終え、保存を押します。


Excelワークブックスを設定した場合は、Excelオプションが設定できます。

ステップ3:[フィールドデータのエクスポート順]での設定


[フィールドデータのエクスポート順]ダイアログボックスで、エクスポートするフィールドを選択します。

フィールド選択の方法
・表示されているフィールドをダブルクリック
・表示されているフィールドをクリック後(複数選択可) 中央にある移動ボタンをクリック
・中央にある全て移動ボタンをクリック(テーブル全てのフィールド)上記のうちのいずれかでフィールドを選択します。


選択すると、右側のフィールドのエクスポート順にフィールド名が表示されます。

オプションの設定
・出力ファイルの文字セット
・エクスポートされたデータに現在のレイアウトのデータ書式を適用する
このオプションは 特に設定しなくても大丈夫です。

ステップ4:エクスポート実行
最後に右下のエクスポートボタンを押せば・・・


エクスポートファイルが作成されます!

ここで注意点!
事前準備が必須です。
・①の方法では、先にエクスポートしたいデータのあるレイアウトにしておく必要があります。
・必要なデータのみをエクスポートする場合、検索等をして絞りこんでおく必要があります。

例えば、果物の中でも「バナナ」だけをエクスポートしたい場合
「バナナ」で検索をかけて、上記のエクスポートの手順を行えば・・・

「バナナ」のみのエクスポートファイルが作成されます。
・繰り返しフィールドは、そのフィールドの最初の項目のみエクスポートされます。
「レコードのエクスポート」前編はここまで

中編へ続きます