初心者にもわかるファイルメーカーの
使い方

FileMaker「webビューア」で地図を見よう!

2017-12-25 |  

皆さんこんにちは!

FileMakerで住所録を作った場合、その住所を地図で知りたくなりませんか?

そこでwebビューアの登場です。
簡単にGoogle Mapsを表示することができます。

今回はWebビューアで地図を表示するまでの手順をご紹介します。

ステップ1:レイアウトにWebビューアを配置
Webビューアの配置には、二つの方法があります。

①【ステータスツールバーを利用】
レイアウトモードでステータスツールバーのWebビューアボタンをクリックします。

レイアウトの領域にドラッグして矩形を描画し、手を放します。

②【メニューバーを利用】
レイアウトモードでメニュバー > 挿入 > Webビューアをクリックします。

どちらの操作でも、Webビューアの設定ダイアログが表示されます。
②の方法でも後からサイズ変更が可能ですが、
すでに配置する位置が決まっている場合などは①の方法で最初からサイズ調整しておくことをオススメします。

ステップ2:Webビューアの設定
Webビューアの設定ダイアログをみると、「Webサイトの選択」があります。

Google Mapsがデフォルトで選択されていますので、このまま設定を続けます。
右側に住所とキーワードと言う二つの項目があります。
今回は、住所を設定していきます。

住所の入力枠の横にあるボタンをクリックします。

住所のデータが一つのフィールドにある場合は「フィールド名の指定」を
住所データが複数のフィールド(都道府県・市町村・番地と言う三つのフィールドなど)に分かれている場合や
例外を除くなどの作業が必要な場合は「計算式の指定」が良いと思われます。

フィールド名の指定で住所を設定しました。
今回は、ボタンで設定しましたが、入力枠への直接入力でもOKです。

これで地図が表示されるようになります!

ここで注意点
今回のWebビューアの設定では、描画のサイズによって拡大・縮小はされません。
Webビューアの描画サイズが小さいと・・・

このように肝心の地図が見えない状態となります。
左側に必ずGoogle Mapsの検索窓が表示されてしまうのです。
これを見せないようにするには、Google Maps APIを利用したり、htmlを組む必要があります。
Chromeをお使いの場合は、FullScreen for GoogleMaps(Chromeの拡張機能)で解消されるかと思います。

簡単にGoogle Maps APIを利用したものが下記になります。

先ほどのGoogle Mapsの検索窓がなくなっています。

●API利用の設定方法
Webビューアの設定ダイアログ「Webサイトの選択」でカスタムWebアドレスを選択します。
Webビューアの設定ダイアログ「Webアドレス」に

"http://maps.google.co.jp/maps/api/staticmap?center=" & 住所 &
"&zoom=" & 14 &
"&markers=" & 住所 &
"&size=" & "400x300" &
"&maptype=roadmap" &
"&sensor=false"

上記を設定します。

このAPIは埋め込み型になります。
Google Mapsの拡大縮小機能や、表示している範囲以外を見ることはできません。

今回は、簡単にwebビューアでの地図の表示をご紹介しました。

知らなかった方は是非Webビューアを活用してください。