初心者にもわかるファイルメーカーの
使い方

ポータルからマスタデータを追加する
〜前編「検索機能つきマスタ選択をポータルから!」〜

2020-05-07 |  

どうも!岩崎です!
今回は、最近ハマってる技術について紹介します。

「検索機能つきマスタ選択をポータルから!」

よく、マスタから得意先や人物を選択することがあるかと思います。
うちの主流は、カードウィンドウを表示して、マスタを表示させたレイアウトを見せていました。
しかしながら、システムによってはほぼマスタから選択するものもあり、その都度レイアウトを作成し、スクリプトを作成していると工数が非常にかかります。

そこで、もっと手軽にマスタからレコードを選べる方法はないか?と思慮した結果、ポータルでの選択に行き着きました。

ただ、ポータルといえば、検索を作るのが難しい感じですよね。
今回はそれを解決したソリューションを作っていきます!

まずは、サンプルとして人物を選択するポータルを作成します。

挿入するテーブルはこんな感じ。

マスタはこれです。

リレーションはこれです。

ゴールは、sysテーブルのCDとnameにuserのCDと名前を入れて完成とします。
また、sysテーブルのsearchにて、ポータルを検索する機能を作成します。

さて、実際に検索機能を作っていきましょう。
と言ってもそんなに難しくはありません。

まずは、ポータルフィルターの中身を・・・

こんな感じですね。
ポータルフィルターは関連レコードを一件ずつ参照して計算します。
そこで、sysのsearchに入力された値と、名前をpatterncountで計算させ、含まれていた場合にtrue(表示)を返すという仕組みですね。
isEmptyを入れておくと、常にレコードが表示されます。

実はこれだけで完成です。

レコードが確定されると検索されました。
なんて楽チン!スクリプトは一つも必要ありません。

次回は、
「汎用的にポータルから値を挿入してみる!」
です。

お楽しみに!良いファイルメーカーライフを!