こんにちは。カフェイン中毒の山本です。
カフェインが違法じゃなくて助かりました。
さて今回のテーマは、GoogleAPIキーの取得です。
Filemakerのwebビューワーで素敵なgoogle機能を使うためには必要になってきます。
filemakerの機能拡張への夢の扉の鍵、それがGoogleAPIキーです。
それでは早速取得していきましょう。
・なぜGoogleAPIキーがいるの...
今回は緯度経度を取得するために、GoogleAPIを使いますが2018年にGoogleAPIの利用規約が変わり、従量課金制になりました。
Webページ内にある店のGoogleMapがエラーで表示されないホームページをたまに見かけることがありますが、この利用規約の変更が原因の可能性が高いですね。
ということで、GoogleMapなどを表示するためにAPIキーを発行する必要があります。
有料なんかいと憤慨すると思いますが、安心してください。
月間で$200以下の利用料は無料です。(googleMap表示1日あたり900回分くらい)
・詳しい料金表::https://cloud.google.com/maps-platform/pricing/sheet/
・手順1
GooglePlatForm::https://cloud.google.com/maps-platform/
上記のURLにアクセスし、『使ってみる』を押下します。
※登録にはGoogleアカウントが必須になります。
・手順2
サイトの案内に沿って必須項目を記入していけばAPIキーを取得できます。シンプルで簡単です。
・セキュリティ設定
APIとサービス タブから認証情報を押すと、APIキーに対して利用できるAPIを制限することができます。
・利用上限設定
割り当てからAPIの利用上限を設定できます。
無料の範囲内に制限すれば、うっかり使いすぎて料金を請求されることはありません。
・まとめ
基本的には指示通りに設定していけば、難なくGoogleAPIキーを取得できると思います。
次回は今回取得したAPIキーをfilemakerで使っていきたいと思います。
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