初心者にもわかるファイルメーカーの
使い方

任意のタイミングで指定したファイルを開く

2021-04-14 |  

FileMakerから保存したpdfを開きたいとき、保存時に自動的に開くかどうかは簡単に設定できますが、ユーザー側が開くかどうかを選択できたらいいなと思いませんか?
今回はユーザーが保存したpdfファイルを開くかどうかを選択できる処理を紹介したいと思います。

・サンプルコード

・解説1 パスを指定する

レコードを出力するには、パスとファイル名、拡張子が必要です。

今回はpdfとしてデスクトップに出力したいので、get(デスクトップパス)でパスを取得し、そのまま計算式でファイル名と拡張子を作成しています。

・解説2 pdfとして保存

スクリプトステップにて対象のレコードをpdfで保存します。
この際に自動的に開くオプションをオフにしましょう。

・解説3 パスをコンバートする

実際にスクリプトで指定したファイルを開くには、$fileNameをそのまま使いたいところですが、それだけでは動きません。
ConvertFromFileMakerPath関数を使います。OSによって引数が変わるので注意しましょう。
あとはそのままURLを開くスクリプトステップで開くことができます。

・まとめ

パスを工夫して
get(デスクトップパス) & “/” & フォルダ名 &”/” …
というようにして、オプションのフォルダ作成をオンにすればフォルダを作成してそこに保存することもできます。
保存したファイルのパスさえ管理していれば、FileMaker側のスクリプトでユーザーがいつでもファイルを開くことができます。
この記事が参考になれば幸いです。