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使い方

Windowsのイベントログについて

2021-09-01 |  

どうも皆さんこんにちは、日壁です。
現在システムのテスト環境としてWindowsのPCで作業をしています。

今使っているこのPCですが、以前はプツンと画面がブラックアウトし、うんともすんとも言わなくなってしまう時がたまにありました。
画面不良?スリープ?かと思いきや電源ボタンを押すとOSが立ち上がってくるのでOS自体が落ちている様でした。

最近は安定しているのですが、当時はこのPCで何があったのかを究明することなく「使えているからいいか…」とログを見ることもしていませんでした。
というか当時はログの見方も知らなかったのです。
WindowsはそのPCで何をしていたか、何が起こったのかを記録するログを簡単に参照できます。
今回は今更ながらWindowsのイベント(何が起きた?)のログの確認方法をご紹介します。

Windowsのイベントログを参照するにはイベントビューアーと呼ばれるアプリを立ち上げます。
このアプリはWindowsならば標準で入っていると思います。
スタートボタン横の検索から「イベント ビューアー」と入力すると該当アプリが選択できると思います。

するとこんな画面が出てきます。
このアプリケーションはEVTX形式で所定のディレクトリに保存されているWindowsのログを参照できるエディターのような機能があります。

左手のメニューからWindowsログを押下するとApplicationやセキュリティなどそれぞれの項目でログを参照することができます。

Applicationを見てみると、レベル、日時、ソース、イベントID、カテゴリなどが一覧で表示され、それぞれの行を押下するとそれぞれの詳細が閲覧できるようになります。

レベルにエラーや警告などのそれぞれの重要度が表示されており、問題のあぶりだしに参考になります。
重大の文字があったらすぐにでも対処しないといけません。

各レベルの重要度などは
https://docs.microsoft.com/ja-jp/previous-versions/office/developer/sharepoint-2010/ff604025(v=office.14)などで調べがつくので参考にしてみてください。

何かあった時に自分なりに問題のあたりをつけたい時に必要かと思います。
簡単ではありますが、今回はここまでです。

お困りの際はご連絡いただければ、精一杯のサポートをさせていただきます。
ありがとうございました。