こんにちは、最近デスクトップPCを組んで、ウキウキでゲームをしているfilemakerチームの久保田です。
今回書かせていただく記事は、データファイル関連のスクリプトステップの使用方法について書かせていただきます。
今回主に紹介するステップは
・データファイルを作成
・データファイルに書き込み
・データファイルの読み取り
の3つです。
データファイルを作成
データファイルの作成はcsv等のファイルを指定したパスに作成してくれます。
データファイルに書き込み
データファイルに書き込みはpc内に存在するファイルに対して、データの書き込みを行うことができます。
下記の画像を確認すると、データファイルに書き込み以外にデータファイルを開く、データファイルを閉じるという処理があると思います。
データファイルを開くスクリプトステップは、pc内にあるcsvファイルを開いて、そのファイルに対して、filemaker内で識別するためのID(数字)を割り当ててくれます。
データファイルを閉じるスクリプトステップは開いているデータファイルを閉じてくれます。この処理は、再度同じファイルに対して、データファイルを書き込む際、前回処理を開いたまま終了してしまうと、次使用する際、ファイルにロックがかかってしまい、データファイルを開くスクリプトステップでエラーがかかり、ファイルIDを取得できなくなり、書き込み等の処理ができなくなります。
データファイルから読み取り
データファイルから読み取りはpc内にあるデータファイル内のデータを変数/フィールドに格納してくれます。
いかがだったでしょうか。
これらのスクリプトステップは、データファイルをあらかじめ開くなど、先にやらないといけないことや、オプションがややこしく各オプションにどういった変数を割り当てるかがわかりづらかったりします。
そのため、この記事を書かせていただきました。
ちょっとでも参考になればと思います。♪( ´▽`)
ではこれで終わらせていただきます、ご精読ありがとうございました!!
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