こんにちは。
最近「0から作るDeepLearning」という本を読んで、高校・大学の数学は無駄ではなかったなと噛み締めているfilemakerチームの久保田です。
今回書かせていただく記事は、スクリプト内で複数の値をリスト形式のデータにして変数に納めるというものです。
どういうものかを画像で説明すると、
これを見た時、こんなのめちゃくちゃ簡単じゃん!と思った人が大半だと思います。
ただこのスクリプトをみて違和感を覚えるであろう箇所が1点あります。
それはloop内にある$リストの計算式です。
この計算式でcaseが使用されている理由は、1loop目の空行ができないようにするためです。
ですがやはり見にくいのは否めません。
そこで利用したのが、list関数でした!
また画像で説明すると、
このようになります。
list関数を使用しなかった方の画像と比べてみると、見やすさがかなり上がったと思います!
いかがだったでしょうか。
内容的には薄いかもしれないですが、個人的には今まで行っていた手法を崩してより良いものができたので、かなり嬉しかったです笑。
少しでも参考になればと思います。
ではこれで終わらせていただきます。
ご精読ありがとうございました!!
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